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vetnam 時事速報 27June 2012

VETONAM 時事速報に、沖縄ベトナム友好協会主催「子どもたちが見た戦争と平和展」のことが、ベトナム時事速報に掲載されました。ホーチミン市沖縄県人会の方からの情報です。
掲載記事が文字が読みづらいと思われるので、書き出します。

ホーチミンで「戦争と平和」展=7月2日から沖縄・ベトナム友好協会
《ハノイ時事》沖縄・ベトナム友好協会は7月2日から16日まで、ホーチミンの戦争証跡博物館で、「子どもたちがみた戦争と平和」展を開催する。沖縄県平和祈念資料館が実施した「児童・生徒の平和メッセージコンクール」の入賞作品から選ばれた絵画や詩11点、ベトナムの子どもたちの絵画40点を展示する。
同友好協会は1991年に発足。ベトナム戦争、B52爆撃機が飛び立った米軍の最前線基地であった。歴史を踏まえ独自の平和活動を続けている。昨年6月にはハノイで同様の「戦争と平和」展を開催し、今年はベトナム戦争を検証する戦争証跡博物館や国際交流基金などの協力で実現した。 友好協会の鎌田会長は「ベトナム戦争と同じ沖縄戦という地上戦を体験した地として、子どもたちの見た真っすぐな表現は感動を与える。その展覧会を戦争証跡博物館で開催することに意義がある」と話している。
「以上が、紅い枠に書かれた内容です。」

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「子どもたちがみた戦争と平和」展

日本・沖縄とベトナムの平和・文化交流事業

ベトナム戦争当時、米軍B52爆撃機が飛び立った米軍の最前進基地であった沖縄は、ベトナムの人たちから「悪魔の棲む島」と恐れらました。その辛い体験のなかから、沖縄・ベトナム友好協会という市民による国際友好団体が結成されました。
この度の展示会はHCM市戦争証跡博物館のご厚意と、HCM市友好連委員会などの協力により、展示します。
展示される作品は、沖縄県平和祈念資料館が全県から募集した「児童・生徒の平和メッセージ(絵画・詩・作文)コンクール」の入賞作品から選ばれ、学芸員が構成した「今、ぼくにできること」というプロセス企画展の作品と、世界中でもっとも平和を愛するベトナムの子どもたちの描いた、戦争と平和の絵画などをベトナムの多くの市民のために展示するものです。
沖縄の子どもたちが感じたこと、ベトナムの子どもたちが感じたこと、戦争と平和に対する「まっすぐ」な目と表現は、ベトナムの人々の心を打つであろうと考えます。ご家族お揃いでおいで下さい!

主催 沖縄・ベトナム友好協会 協賛 HCM戦争証跡博物館 HCM友好連合委員会

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