三菱重工業がすてきなプレゼント!!

緊急!!ドワセン(ハノイの友好協会の日本語学校)に
三菱重工業がすてきなプレゼント!!

好評連載中の『ベトナム・ナウ!!』その5で既にお知らせしました通り、1997年に、沖縄・ベトナム友好協会と(株)沖縄ベトナム交流会、越日友好協会ドンアイン支部が設立した、いわば沖縄・ベトナム友好協会の現地窓口機関である、「ドンアイン・沖縄文化経済交流センター(略称 ドワセン)」に、日本のトップ企業・三菱重工業から、同社製品の太陽光発電装置が寄贈されることになり、去る9月14日、東京からはるばるドワセンを訪れた大宮英明社長ら一行と、沖縄・ベトナム友好協会鎌田隆会長らが参列して、贈呈式が行われました。

これは、現地ドンアインで近隣工業団地日系企業のベトナム人従業員らに2000年以来で30,000人に日本語教育を行っているドワセンが夏場や夜間の授業中の停電に悩んでいること、一方で、三菱重工業が自然保護・資源枯渇化への企業の社会的責任としての「自社製品提供支援」活動の海外支援第1号として日越友好に実を挙げているドワセンを選抜したことから実現したものです。2010年5月までに、出力約10kwの三菱重工業製微結晶タンデム電池モジュールと関連機器を設置して停電時4教室などの需要を賄うことになります。
贈呈式では、大宮英明社長の挨拶、鎌田隆会長の謝辞のあと、大宮社長からDong Thi Thu Haドワセン所長代行に製品の目録が贈呈されて贈呈式は終了、校内見学・授業参観などに移りました(写真参照)。

\nmitubishiZoutei mokuroku